ファイテンのバレニンの効果を体験。口コミや評判も
ファイテンのバレニンという商品。購入しての体感、効果や感想を書いてみます。
Contents
バレニンを購入しました。
ファイテンのバレニン(グレープフルーツ味)を買ってみました。週2回のジムでの筋トレ後の疲れ取りに期待しております。
ここから購入できます。
30包入り4,104円(税込み)なので1本あたり約137円です。ペットボトルを1本買うようなものでしょう。疲れがとれて元気になるならこれくらい!
大きさはこれくらいです。nanacoとの大きさ比較。よくある梱包系サプリと変わらぬ大きさ。
袋から出してみたときの色味です。さらさらとした粉で、ちょっとだけピンク色でした。(グレープフルーツ味です。)
飲み方は水に溶かしてもよし、そのまま口に入れ水で飲み込んでもよし、とのことでしたが、写真でわかりやすいようにまずは水で溶かして飲んでみました。やや溶けにくいですが、溶けないこともないです。
気になる味は?
ファイテンのバレニンの味ですが、グレープフルーツ味がほんのりするくらいで、あとはほとんど味がありません。正直美味しいか?と言われると美味しいとまではいかないです。ただ単にグレープフルーツ味のする水。といった感じでしょうか。あとは舌にまったりとした感覚が残りますので、寝る前などはこれを飲んでお茶か水を飲まないと、ちょっとねっとりするかも。
なもんで、これは溶かして飲むより、そのまま薬みたいにさっと口に入れて水かお茶で飲み込むのがおすすめです。
バレニンを飲んでみた次の日の感想
1回目 お酒を飲んだ次の日です。私はお酒に弱いので生中1杯でも飲んだ次の日は残ります。が、バレニンを飲んだ効果のせいか?あまり疲れていません。日頃の何もなかった次の日くらいの感覚です。あと、、、これはほんとに感覚的なことなのですが、仕事への集中力が上がっています。また集中時間が伸びている気がしています。
まずバレニンとは?
ここまで来てですが、商品名にもなっているバレニンとは一体なんでしょう?
2006年までに、ミンククジラ肉から抽出したバレニンで筋肉疲労の発生を予防し、回復を早める作用を有する可能性が確認され、 2013年、日本鯨類研究所などが、ヒトに対して、疲労を軽減する効果がある試験結果を得た。疲労による副交感神経機能の低下が抑えられ、疲労感が改善したという。日本の農林水産省は、「大海原を泳ぎ続ける鯨のスタミナは、体内に大量に含まれているアミノ酸物質「バレニン」に秘密があると考えられています。」と紹介した。wikipediaより引用
ということがwikipediaで紹介されており、こういった機能に目をつけたファイテンがバレニンを取り込むサプリを開発したというわけです。
ファイテンのバレニン商品の内容
野生動物のパワーの源を1包にぎゅっと凝縮。「バレニン」「アンセリン」「カルノシン」という3つのイミダゾールジペプチドを配合しました。と書いてあります。イミダゾールジペプチドってなあに?
種々の動物の骨格筋に広く分布し、特に鳥類の胸肉、マグロやカツオ、鯨等の肉に多く含有されている。特に渡り鳥の羽を動かすための筋肉や、時には時速100㎞もの速度で泳ぎ、また常に泳ぎ回る必要があるマグロの尾びれ部分などには多量に含有される。
ヒトの生体内では、乳酸の分解促進、尿酸量の調節、筋pH低下の緩衝作用、またイミダゾール基により活性酸素を抑える抗酸化作用を持つことが報告されている。また、抗酸化作用に伴い抗疲労効果もある。バレニンとカルノシンには認知症予防作用があるとされる。
読んでいると良いことづくめに思えますね。
・乳酸の分解促進
・抗酸化作用(若返り)
・認知症予防
こういう作用が確認されたそうで、ただの疲れ取りだけ、ではなさそうですね^^
ファイテンバレニンを飲んだ人の口コミ
・運動をする前、した後、寝る前に飲むことで、疲労の蓄積を防ぐことができます。購入前は半信半疑でしたが、今ではかかせません。
・仕事の時や、長距離の運転がある旅行などの時に必ず飲んで行きます。
・仕事はコーヒーで気合いを入れ直してましたが、バレニンならそれを上回る疲れにくさです。
・ヘビーユーザーです。仕事に疲れても飲んでおくと翌朝がすごくすっきり!
週末のスポーツの時も飲んでおくと次の日の疲れがぜんぜん違います。家になくなったら困るものになりました。
・毎朝飲んでいます。快適な1日が過ごせます。
・仕事で疲れた日に飲んで寝ると翌朝がとても楽です。1日がんばらないといけない日は昼と夜に飲みます。その辺に売ってる栄養ドリンク剤よりも効果を感じます。
バレニンとアミノバイタルなどの市販の商品を比べると???
バレニンを購入される方は、マラソンや持久系、筋肉を駆使するスポーツをされている方が多いと思います。そういった方は味の素のアミノバイタルやグリコパワープロダクションクエン酸酸&BCAAなどをご存知なのではないでしょうか?
で、この2種類と似たような効果がありそうということで、比べようとしたのですが、ファイテンの製品は「バレニン」「アンセリン」「カルノシン」という3つのイミダゾールジペプチドを配合しましたとあるのみで、それがどれくらいの効果があるのか?的なことがわかりませんでした。疲れを取る物質としては、クエン酸、アミノ酸などということがアミノバイタルやパワープロダクションにはわかりやすく書いております。
ファイテンのパッケージは「バレニン」とそっけないもの。薬局で売ることを前提にしていないのでシンプルなのかもしれません。
バレニンのライバル商品はこちら
原材料 : 還元麦芽糖、発酵乳パウダー(乳成分を含む)、グルタミン、アルギニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニン、クエン酸、リジン、メチオニン、ヒスチジン、ショ糖脂肪酸エステル、V.C、卵殻Ca、香料、リンゴ酸、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、フェニルアラニン、トリプトファン、ナイアシン、クエン酸鉄Na、パントテンCa、V.E、V.B6、V.B1、V.B2、V.A、V.D、V.B12
栄養成分 : 1袋4.5gあたり/エネルギー 18Kcal、たんぱく質 3.6g、脂質 0.1g、炭水化物 0.5g、ナトリウム 0.83mg、ビタミンA 148μg、ビタミンB1 0.9mg、ビタミンB2 0.7mg、ナイアシン 3.8mg、パントテン酸 1.5mg、ビタミンD 1.8μg、ビタミンE 1.9mg
内容量 : 135g(4.5g×30本)
グリコパワープロダクションクエン酸酸&BCAA ハイポトニック粉末ドリンク グレープフルーツ風味 1袋 (12.4g) 10袋
パワープロダクション「クエン酸&BCAA」は1袋(12.4g)当たりにクエン酸5000mgと分岐鎖アミノ酸(BCAA)4000mgを配合しました。
クエン酸、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の他に7種類のビタミンB群とビタミンCを配合しました。
水分が素早く吸収されるように、体液より低い浸透圧(ハイポトニック)にしています。熱中症対策飲料です。
ということで、比べようがないので、価格だけ比較しておきましょう。(税込み、送料などは含みません。)
- ファイテンバレニン 1本当たり 137円(phiten公式サイトの値段)
- 味の素アミノバイタル 1本当たり 127円(Amazonの値段)
- グリコパワープロダクションクエン酸&BCAA 1本当たり134円(Amazonの値段)
ということで、価格だけで見るとファイテンはやや割高かもしれませんね。ただ、ファイテンのバレニンには
・抗酸化作用(若返り)
・認知症予防
という効果もありそうということならファイテンの商品が10円高くてもいいかなとは思えます。若返りって結構魅力的です。
思ったのですが、アミノバイタルやグリコのBCAAはスポーツ選手向け、ファイテンバレニンはスポーツでも一般の方にも向いているのだと思います。ターゲットが違うので比べる方がおかしかったかも知れませんが、運動の後の疲れを取る商品ということで軽く比べてみました。