ファイテンの効果はプラシーボでは?
ファイテンの効果はプラシーボ(プラセボ)効果ではないか?ということについて考察します。
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プラシーボって何?
まずプラシーボとは?を武田薬品さんが綺麗に書いてくれておりましたので引用させて頂きました。
ヒトの体には、とても不思議な一面があります。乳糖やでんぷんなど、くすりとしての効き目のないもので錠剤やカプセル剤をつくり、頭痛の患者に本物のくすりとして服用してもらう実験をすると、半数くらいの人が治ってしまうこともあります。くすり(に似たもの)を飲んだという安心感が、体にひそむ自然治癒力を引き出すのかもしれません。
これを「プラセボ効果」といいます。プラセボは、一般に偽薬(ぎやく)と訳されていますが、くすりに似せた気安めのものといってもいいでしょう。引用:http://www.takeda.co.jp/ct/placebo.html
ということで、ファイテンもその偽薬のように、「このネックレスは肩こりに効きますよ~、楽になりますよ~」と言って販売すると、それを聞いて付けた人の中には「おっ、肩こりが楽になった!肩こりが軽くなった!」という人が必ず出てくるということです。これは人間だったらある一定のパーセンテージで出てきます。またそれを権威のあるお医者さんや、自分の尊敬している人、すごいと思っている人から言われるとこれは洗脳や催眠のテクニックですが実際にそう感じるものです。
なので、ファイテンはプラシーボ効果だよ、と言われてしまっても一部本当にプラシーボ的によくなっている人もいるので厄介です。
ファイテンの効果に科学的根拠は?
そこで、科学的根拠が必要なのですが、ファイテンの謎という本を読めば少しだけそのことについて書いてあったりはするんですが、いかんせん公式サイトで「実証実験!」なるものがほとんどされておらず・・・なかなか科学的根拠に乏しいところがあるのがファイテンの痛いところです。論文も文献もちょっとデータが少なすぎるのではと思います。
ただ、一流のプロスポーツ選手が使っていて、「使っていると楽でこれがないと調子が狂う」などの現場での臨床結果?から多くの人に支持されているのが実際のところです。
要は使って感じて下さいっていう企業としてのアピールが見えます。科学信者にとっては科学的根拠がもっと欲しいところですが^^;
なので、これはどうせプラシーボだよ、絶対嘘だ!と思う人は買わない方がよいでしょう。「効かない」ということもプラシーボで効果がありますので、より効果が薄れてしまいます。これはほんとです。薬も絶対効かない!と思って飲むとより効かなくなりますので。
店でよく行う筋反射について
ファイテンのお店に行ったことのある人ならやったことがあるかもしれませんが、ファイテンの商品を身に着けて重たいペットボトルを持つと軽く感じることがあります。そしてファイテンの商品を外すとペットボトルが重く感じます。
人間の体は脳から電気で筋肉に命令を出していますので体に何か触れたり、物を近づけたりすると出力パワーが変わります。これは本当です。私の場合はキネシオロジーやタッチフォーヘルスを少々勉強しておりますのでその原理はある程度理解しております。
キネシオロジーやタッチフォーヘルス+筋反射で検索するといろいろ出てきますが、このテクニックを利用すれば病気もよくなったり自分の体に合わないものがわかったりします。
この動画では「コーラ」がこの女性に合うかどうか?をテストしています。筋反射の出方は日によって変わりますし、状況によって変わりますので、この日この状態の結果となります。
この観点から言うと、ファイテンを身に着けても全く効果を感じない人は、元からそこそこ元気なので必要がないと考えられます。ファイテンを身につけるとぐっと力が入る人は、何かが抜けていてそれをファイテンが補ってくれると考えられます。
ファイテンが気になる・・・
それでも、気になるからちょっと付けてみたいっていう方は店頭でお試ししてみるか、RAKUWAネックという商品で安いのもを買って試してみるかしてみて下さい。3000円前後で購入可能です。またお試しでチタンテープを買ってみるのもいいですね。
プラシーボだろうがとにかく試してみたい!って方はこちらからどうぞ
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ファイテン初心者にまずはオススメのアイテム
1000円少しなので最初のお試し気分にはちょうど良い商品です。肩こりや腰痛など気になる部分に貼ってみて下さい。3日~1週間張りっぱなしでも大丈夫です。
メタックスローションも気になるところならどこでも塗って下さい。ファイテンの効果を感じられなかったとしても普通に保湿にも使えますので特に損した気分にはならないとは思います。
タグ:チタンテープ, ファイテン, プラシーボ, メタックスローション, 効果